いらっしゃいませ!タロットはにめか。埴谷芽可(はにや めか)です♪
タロットをはじめてみたい方、初心者の方も分かりやすい内容にしています。
タロットカード大アルカナの説明です。
目次
2番女教皇
大アルカナ2番のカード【女教皇】。
光と闇…ミステリアスなワタシ
この世を大きくとらえると二つのものに分けられます。それを「二元性」といいます。
上と下…
天と地…
光と闇…
善と悪…
男と女…
二つ対になっていて、それらはひとつになります。それがこの世の中です。神秘的ですね~!
二元性の象徴である二つの柱の間に女教皇さんは座っています。
魂が生まれワクワクし、なにかを始めようと準備をしてきました。女教皇では何が起こるのか?
それは、「試練」です。
試練と言っても簡単なテストみたいなものです。そのテストに合格したものは女教皇さんの背後のお部屋へ行くイメージでしょうか。
女教皇
さあ、あなたの頑張りを見せてください
意味、解釈
真面目でキチンとしている(独身)女性…
静かに観察するカウンセラー…
高嶺の花、爽やかでサバサバした印象…等
アドバイス
直感が冴えています。ひらめきを大事に…。
あなたの神秘的な雰囲気にファンがいます。
心の平和が望んだ理想を現実にします。
逆位置
逆位置になったとしても、女教皇の性質はそのままに短所が目立ってくる感じになります。
感情的になり、ヒステリックになる…
真面目すぎる、神経質、潔癖性…
偏った考え方、よそ者に厳しい…
逆位置の対処法は?
逆位置の意味のままに捉えてもよいのですが、「正位置に戻す方法」があります。
感情が高ぶる原因はなんなのだろう?コントロールできない理由は?
雰囲気和らげるようにしてみる…
静かに祈る、瞑想するなども効果的です。
女教皇 考察 感想
女教皇ははにめか。好きなカードなんです。
真正面に座っている女性って「占い師さん」のイメージだなと思っています。タロットカードの箱に女教皇さんの絵が印刷されてましたね。
彼女は人の話をよく聞いてくれるのにサラっとしていて詮索しない女性。まさにカウンセラーのよう。
爽やかな水色は精神性の高さ、ドレスの裾が水のようになっているのは秘めた感情を表しています。普段はあまり自分のことを話さないと思います。
三日月が足元にありますが、女性性の象徴です。月が欠けたり満ちたりするように女性の心身は変化を繰り返します。不安になることもあります。
不安は嫌われ者ですが、不安は潜在意識を磨いてくれるものではないか?と私は思います。不安になるということはセンサーが鋭く繊細だから。
プラス、現状を良くしたいと思うことができたらもうコッチのものですね。
「不安なワタシを受け入れる…」そうすることで、第六感が冴えてくるでしょう。(゚ー゚*)
タロットはにめか。埴谷芽可