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セルフ・カウンセリングをやってみました!
いらっしゃいませ!はにめか。です!タロット占い活動をやってます。
今回は心のお話です。自分の悩み相談を自分自身で聴くという「セルフ・カウンセリング/一人でできる自己発見法」をやってみます。
セルフ・カウンセリングとは?
セルフ・カウンセリングは渡辺康麿が創案した“一人でできるカウンセリング”で、自分の思いこみ(既成概念)から自由になって、自分と他者とを再発見する方法。
概論
セルフ・カウンセリングは、まず、日常生活の一場面を取り上げて、私たちの“思ったこと”、“言ったこと”、“したこと”を記述する。次に、その場面の記述にもとづいて、私たちの“感情”や“欲求”を洞察してゆく。そして、どんな欲求から、どんな感情が生まれ、どんな行動が生まれるのかを自己理解してゆく。
セルフ・カウンセリングは、現象学的心理学の立場から考えられた、“一人でできる自己発見法”である。
セルフ・カウンセリング ウィキペディア
生きづらさを感じていた10代20代
「若いときは悩むものだよ」
そんな事を言われても困ってしまいますよね。当の本人にとっては深刻そのものです。
今でこそ、はにめか。は占いの活動をして人と交流できるようになったのですが、実は「コミュニケーションが苦手だ」と長い間、思いこんでいました。
- 人とどうやって関わればよいのかわからない。
- 自分にはなんにもない。なにを頑張ればいいのかわからない。
- ネガティブな自分が嫌い。
これは、私の過去の日記から抜き出した文章です。
10代20代の頃は気分の波が激しくて辛かったです。ストレスに弱くて逃げてばかりいました。引きこもりの時期もあります。
なぜ、行き詰まってしまったのだろう?
大人になり、占いを勉強したのがきっかけで初めてこの問題に向き合えたんですね。
ぐるぐる考えるのは「見たくないものがある」から。
上記に過去の日記の文章を載せましたが、共通点があるんです。
「わからない」が多いなーということです。
- 人とどうやって関わればよいのかわからない。
- 自分にはなんにもない。なにを頑張ればいいのかわからない。
- ネガティブな自分が嫌い。
3番目の「ネガティブな自分が嫌い」は、本当の自分の特徴が「わからない」ので「嫌い」という表現を使ったのかなと思います。
未来をなぜか想像できなかったんです。「わからない」が堂々巡りしてました。
モヤモヤと同じことをぐるぐる考えては思考停止して一日が終わっていました。
なぜ、人はぐるぐる同じことを考えてしまうのか?
それは、「見たくないもの」があるから。
つい最近知りました。
人とうまく関われない自分、なんにも取り柄のない自分、ネガティブな自分…
私の要素であることを認めたくなかったんですね。
本音に向きあうとスッキリする。
本音に向き合うのは怖いことです。心はいつもの考え方に慣れているので、変化を恐れます。
セルフ・カウンセリングでは、じっくり時間をかけてやるとよさそうです。
はにめか。は十分に発酵(笑)が済んだようなのですんなりと向き合えました。
- 「人とどうやって関わればよいのかわからない。」
- →本当は、人と関わっていきたい。
- 「自分にはなんにもない。なにを頑張ればいいのかわからない」
- →自分ができることを一生懸命やりたい。
- 「ネガティブな自分が嫌い。」
- → 本来の自分を生きたい。
過去の自分に話しかける。
過去の自分に伴走するように導きながら、共感します。
「人とどうやって関わればよいのかわからない。」
(本当は人と関わっていきたいんだよね?人が大好きだもんね。それだけ真剣なんだよね)
「自分にはなんにもない。なにを頑張ればいいのかわからない」
(自分にできることを見つけよう。必ずあるから大丈夫。得意なものや興味のあることはなにか探してみようよ)
「ネガティブな自分が嫌い。」
(ネガティブはあくまでも一部分だけだよ。自分の特徴や良い所を見てみよう。全体的に見ると案外イケてるかもよ^^)
まとめ/悩んでるときって本音が出てこないもの。
一人で悩んでいるときって偏った考えしているものです。
そして、思考停止。(“゚д゚)ポカーン
そんなときはノートに想いを書くだけ。しばらく時間経ってから読み返すことで心の整理ができるセルフ・カウンセリング。
過去の自分に現在の 自分が共感するところが重要です。
手軽にできますので、ぜひやってみてください!
どうしてもぐるぐる思考から抜け出せないと言う場合もありますね。
そういう時は心の専門家に尋ねてみてください。タロットに聞いてみるのもいいですね。「どうしたらいいと思う?」一枚ぺらりと引いてみると気づきが得られます。
今回は、はにめか。の過去の自分を救う記事になりました。セルフ・カウンセリング。とてもスッキリしました。最後までお読みいただきありがとうございました!